復縁する前に話し合うこと5つ|一度別れた恋をやり直すチェックリスト
一度別れてから「やり直したい」と思ったとき、いちばん怖いのは気持ちが冷めることより、同じ原因でまた傷つくことかもしれません。
復縁は、元に戻る作業ではなく「二人の関係を作り直す」選択です。だからこそ、曖昧なまま再開するより、短くてもいいので確認しておくほど安心が増えます。

戻りたい気持ちはあるのに、また同じことになりそうで怖いです…。
話し合いって、どう始めたらいいんでしょう?

復縁は気合いではなく、仕組みで安定させるものじゃよ。
先にいくつか確認するのじゃ。
この記事で分かること
- 復縁前に必ず話し合っておきたい「5つのチェックポイント」と確認質問
- ケンカにしないための話し合いの進め方(30分で終える型・期限の決め方)
- 不安を増やすNGパターン(詰問、裁判、曖昧な約束)を避けるコツ
- 復縁後に失速しないための「最初の2週間」で作るミニルール
- よくある疑問への答え(重いと思われない伝え方、相手が曖昧なときの判断軸など)
このあと、コピペして使えるチェック表と、短い話し合いテンプレに落としていきます。今の気持ちが揺れていても大丈夫です。順番さえ決めれば、必要以上に傷つかずに前へ進めます。
まず整理:復縁は「戻る」より「作り直す」だと理解する

復縁でいちばん多い失敗は、気持ちだけで再開してしまい、同じ場所でまたつまずくことです。
復縁は「元に戻る」のではなく、「新しい関係に作り直す」作業です。
別れに至った原因が未処理のままだと、再開直後は盛り上がっても、生活が戻った瞬間に同じ摩擦が再発します。
だからこそ、復縁前にやるべきことは「気持ちの確認」より先に「条件づくり」です。

戻りたい気持ちと、また傷つきそうな怖さが同時にあります…。
この怖さは不自然ではありません。
怖さが残るのは、あなたが弱いからではなく、安心の条件がまだ決まっていないだけです。
さらに、別れる・戻るを繰り返す関係(いわゆるオンオフ型)は、葛藤や精神的な負担(distress)と結びつきやすいことが示されています。
だからこそ「今回は作り直す」と決めて、再開の前に合意を設計する価値があります。
出典:エキスパート Illinois
復縁でつまずく典型:原因が未処理のまま再開する
復縁がうまくいかないとき、起きがちなことは次の3つです。
復縁前に必要なのは、正しさの議論ではありません。
「再発しやすいポイント」と「再発したときの対処」を、先に決めておくことです。
ここがない復縁は、再開ではなく再現になります。
不安が残るのは自然:安心条件が未設定なだけ
復縁前の不安は、相手を疑っているからではありません。
未来が未確定だから、不安が働いているだけです。
不安を下げるコツは、気持ちの説明を増やすことではなく、確認できる条件を増やすことです。
例えば、こういう条件です。
- 連絡頻度:平日と休日で最低ラインを決める
- 会う頻度:次に会う日程を「いつ決めるか」まで決める
- ケンカ時:沈黙の時間を何時間までにするか(翌日に持ち越すルールなど)
- 生活の優先順位:仕事が忙しい週の扱い(代替案を決める)
「不安がある=復縁すべきでない」ではありません。
「不安がある=条件を作る必要がある」です。
ミニワーク:別れた理由を「出来事・解釈・痛み」で分けて1行ずつ書く
復縁前の話し合いで揉めるのは、同じ出来事を「別の意味」に変換して覚えているからです。
まずは、頭の中を3つに分解してください。
紙でもメモでもOKです。1行ずつで十分です。
テンプレ(コピペ可)
- 出来事:__________
- 解釈:__________
- 痛み:__________
ポイントは、正解を出さないことです。
「違いがある前提」で、ズレの場所を特定する作業です。
この3行が書けると、復縁前の話し合いが「人格の裁判」ではなく、再発防止の打ち手に変わります。
次の章では、このズレがなぜ起きるのかを、心理の仕組みとして短く整理していきます。
話し合いの前準備:感情と合意を分ける3ルール

復縁前の話し合いがこじれる原因は、相手を変えるための説得になってしまうことです。
ここで狙うのは、正しさの勝負ではなく「再発を減らす設計」です。

感情の整理と、合意形成は分けるほど進みます。
ルール1:結論を急がず、まず論点を揃える(30分でOK)
最初の30分は、結論を出さないと決めてください。
やるのは「論点の棚卸し」と「優先順位づけ」だけです。
おすすめの進め方はこの順です。
- 今日の目的を1行で揃える(例:安心して再開するための条件を決める)
- 論点を出し切る(例:連絡、会う頻度、ケンカ、境界線、将来、金銭、SNS)
- “今日決める2つ”と“次回に回す2つ”に分ける
この時点で大事なのは、相手の同意ではなく「論点の一致」です。
論点がズレたままだと、どれだけ話しても平行線になります。
ルール2:責め言葉を禁止し、事実と希望だけを言う
復縁前は、お互いに防衛心が強い時期です。
責め言葉が1つ入るだけで、話し合いは“過去の裁判”に戻ります。
禁止したいのは、次の3つです。
代わりに使う型は「事実→影響→希望」です。
言い方を変えるだけで、相手が“反論”ではなく“調整”に入れる確率が上がります。
ルール3:決めるのは“約束”ではなく“検証できる合意”(期限つき)
復縁前に重い誓約を作ると、守れなかった瞬間に崩れます。
ここで作るのは、守るための約束ではなく、試して確かめる合意です。
合意は「行動+頻度+例外+期限」の4点セットにします。
さらに、見直しの基準を1つだけ置くと強いです。
「やってみて、合わなければ修正する」前提にすると、話し合いは現実的になります。
次の章では、この合意の中身として何をチェックすべきかを、項目別に整理していきます。
保存版:復縁前に話し合う5つのチェックポイント(コピペOK表)

復縁は、気持ちが戻ったかどうかよりも「同じ痛みが繰り返されない設計になっているか」で安定します。
この章は、話し合いを迷子にしないための実用品です。

これ保存!迷ったら表の質問だけ見ればいいよ!
表の使い方:上から埋めるより「不安が強い列」から使う
全部を一度に決めなくて大丈夫です。
むしろ、重い話を一気に詰めるほど揉めやすくなります。
使い方のコツはこれだけです。
- いま不安が強いチェック項目を1つ選ぶ
- 具体質問を2つだけ投げる(3つ以上は圧が出ます)
- OKサインの合意が取れたら、次の一手と期限まで決める
- 残りは次回へ回す(30分で切り上げる)
ルール:各項目は“確認→合意→期限”で1セットにする
復縁前の話し合いが失敗しやすいのは、確認だけして合意がないか、合意だけして期限がないかのどちらかです。
1項目につき、必ずこの1セットで閉じてください。
- 確認:事実と価値観のズレを確認する
- 合意:行動に落ちる形で、すり合わせる
- 期限:2週間〜1か月の試行期間を置いて見直す
ポイントは「約束」ではなく「試して検証する合意」にすることです。
やらないこと:詰問/答えの強要/過去の裁判化
復縁前は、お互いに不安がある時期です。
ここで攻める形になると、関係は再開前に消耗します。
避けたい進め方は次の3つです。
代わりに、事実と希望、そして小さな合意に戻してください。
復縁前に話し合う5つのチェックポイント(コピペOK)
| チェック項目(5つ) | 具体質問(2〜3個) | OKサイン(合意できる状態) | NGサイン(保留/見送り目安) | 次の一手(小さく) |
|---|---|---|---|---|
| 1. 別れの原因の再発防止(何を変える?) | 別れの直接原因は何だった?/再発しないために、どの行動を変える?/同じ兆候が出たらどう止める? | 原因を双方が同じ言葉で説明できる/変える行動が具体(頻度・方法)/止める合図が決まる | 原因の認識が噛み合わない/誰かのせいで固定/話すと攻撃になる | 今回は「やめる行動」を1つだけ決める→2週間試す |
| 2. 復縁の動機(寂しさ補填か、再構築か) | 戻りたい理由は何?/寂しさ以外に残したい価値はある?/不安が減る条件は何? | 理由が感情だけでなく現実面も含む/不安条件が言語化できる/一度立ち止まる余裕がある | ひとりが怖いだけが中心/戻れば全部解決だと思っている/確認欲求が暴走する | 復縁を急がず「試行期間(2週間)」だけ合意して連絡運用を試す |
| 3. 境界線とルール(連絡頻度・異性・お金・生活) | 連絡の最低ラインは?/異性との距離感は?(連絡・会う)/お金の線引きは?(奢り・貸し借り) | 最低ラインが合意できる/例外ルールがある(繁忙期等)/言い方が責めでなくお願いになる | ルールを決めると自由がないと拒否/曖昧のまま丸投げ/監視・束縛の方向へ行く | まず連絡だけ決める(最低ライン+例外)→次回に異性・お金へ分割 |
| 4. ケンカと不安の扱い(修復の型) | ケンカの引き金は?/不安になったときの対応は?(確認LINEなど)/仲直りの手順は? | 仲直りの型が作れる(冷却→一言→再開)/沈黙の期限が決まる/謝罪より修復が優先される | 無視が続く/論破・人格攻撃になる/謝らないと終わらない型 | 「冷却時間」と「再開の合図」を決める→次のケンカで試す |
| 5. 将来像と期限(結婚/同棲/価値観・見直し時期) | 将来の方向性は?(結婚・同棲・距離)/譲れない条件は?/いつ見直す? | 方向性のズレが把握できる/期限付きの見直しに合意/条件が現実的(今の生活に落ちる) | 将来の話がタブー化/はぐらかしが続く/期限を決めると逃げる | 1か月後に「見直し日」を先に確定→話す論点をメモして積み上げる |
チェックポイントを深掘り:5項目を「合意」に落とすコツ
表は“問い”を揃えるための道具です。
復縁で差が出るのは、その答えを「行動の変更」「確認方法」「期限」に落とし込めるかどうか。
ここでは5項目を、合意として機能する形に整えるコツをまとめます。
チェック1:原因の再発防止(謝罪より「行動の変更」)
復縁前の話し合いで最初に確認したいのは、別れの原因が「もう起きない」ではなく「起きたときに早期修正できる」状態になっているかです。
ポイントは謝罪の量ではなく、再発の芽を潰す“具体策”があること。
- トリガーの特定:何が起点で悪化したか(例:連絡頻度、金銭、嫉妬、家事負担、束縛、言い方)
- 行動の変更:次に同じ場面が来たら、何を変えるか(例:返信が遅れる日は一言だけ送る、支出は共有、言い方の禁止ワードを決める)
- 確認方法:できた/できないをどう確認するか(例:週1の10分ミーティング、月末に振り返り)
- 期限:2週間〜1か月で見直し、修正する(“決めっぱなし”にしない)
「変えるつもり」では合意になりません。
「次に同じ場面が来たら、具体的にこうする」が言えるかが分かれ目になります。
チェック2:動機の確認(戻りたい理由を言語化する)
復縁の動機が曖昧だと、再開後に同じ摩耗が再現しやすくなります。
ここは“正解探し”ではなく、ズレを早めに発見するパートです。
- 寂しさの穴埋めが主目的になっていないか(孤独回避だけだと、問題が起きたとき耐えにくい)
- 再構築したい具体理由が言えるか(「ここが好き」「ここは改善できる」)
- 戻ることで失うものも想定できているか(自由時間、交友、生活の優先度など)
おすすめは、各自が「戻りたい理由を3行」「不安な点を3行」書いて持ち寄ること。口頭だけより、誤解が減ります。
チェック3:境界線(連絡・お金・交友・家事の地雷を先に潰す)
境界線は“縛り”ではなく、安心を作るための仕様です。
復縁で揉めやすいのは、価値観の善悪ではなく「ルール未設定の領域」が残っているとき。
扱うと良い論点は、以下の4カテゴリに整理できます。
ここも「確認→合意→期限」。
特に“例外”を決めておくと揉めにくいです(体調不良/繁忙期/家族都合など)。
チェック4:修復の型(ケンカを長引かせない)
復縁後の安定を左右するのは、「ケンカをなくすこと」よりこじれたときに戻れる仕組みです。
ここで役に立つのが、ゴットマンがいうrepair attempts(修復の試み)の考え方です。
これは、口論の最中に“関係を壊さない方向へ戻すための小さな働きかけ”を指します。
出典:The Gottman Institute
合意に落とすときは、次の3点セットにします。
- 合図(修復フレーズ)を決める
例
- 「今、言い方がきつくなってる。言い直す」
- 「一回落ち着きたい。時間を置こう」
- 「攻撃じゃなくて、お願いに戻すね」
(ゴットマンの“Repair Checklist”にも、責任を取る・言い直す・謝る・感謝する等の修復フレーズ例が整理されています。)
- タイムアウトの運用を決める(逃げないための設計)
感情が高ぶって“洪水(flooding)”状態になると、建設的に話しにくくなるため、いったん休憩しセルフクールダウンしてから再開する方法が勧められています。
- 休憩を宣言する
- 20〜30分は一人で落ち着く(考え続けない)
- 戻る時間を決めて再開する
- 再開後の型を固定する
- まず「自分の気持ち+必要」を短く
- 相手の話を要約して確認
- 最後に「次どうする」を1つだけ決める
「修復の合図」と「タイムアウト」が決まっているだけで、同じ衝突でも“関係が壊れない”方向に戻しやすくなります。
チェック5:将来像+期限(2週間〜1か月で見直す)
将来の話は、復縁の場で一気に“確約”を取ろうとすると重くなりがちです。おすすめは「方向性」と「見直し期限」を分けること。
- 方向性:同棲・結婚を考えるか/考えないか、どんな生活を望むか
- 条件:何が満たされれば次に進めるか(例:ケンカ後に修復できる、連絡で安心できる)
- 期限:2週間〜1か月で「今の合意が機能しているか」を再点検する
復縁は“戻る”ではなく“再設計”。期限を決めて見直す前提にすると、プレッシャーが下がり、現実的に進めやすくなります。

論点を“行動に変換”できると、復縁は安定します。
揉めない進め方:30分の話し合い台本テンプレ
「ちゃんと話そう」が一番こじれやすいのは、論点が増え、感情が先に燃えるからです。
この台本は、話し合いを“説得”ではなく“設計”に変えるための、30分の型です。
最初の5分:目的の共有(関係を良くするための確認)
この5分のゴールは「今日はケンカの裁判をしない」と合意することです。
言うことが決まっていると、入り口で摩耗しません。
1)開始フレーズ(どちらかが読む)
- 今日30分だけ、復縁をうまく進めるための確認をしたいです。
- 責めたいわけじゃなくて、安心して続けるための“条件づくり”をしたいです。
- 結論を急がず、決めるのは「次に試すこと」と「見直し期限」だけにしたいです。
2)ルール(3つだけ)
3)安全ワード(タイムアウト合図)
次の20分:表から上位2項目だけ埋める
やることは2項目だけです。増やすと失敗します。
表から「不安が強い列」上位2つを選び、各10分で埋めます。
10分×2項目の埋め方(この順で読むだけ)
各項目は、必ず 確認→合意→期限 の1セットにします。
A:確認(2分)
- 事実:最近起きたこと(いつ/何が/どのくらい)
- 解釈:私はこう受け取った(断定ではなく仮説)
B:痛み・不安(2分)
- そのとき一番つらかったのは〇〇
- また起きると怖いのは〇〇
C:安心の条件(2分)
- 私が安心できる条件は〇〇(増やしたい1つだけ)
D:合意(3分)
- 具体行動:次に同じ場面が来たら〇〇する
- 確認方法:〇〇でチェックする(週1の10分など)
E:期限(1分)
- 見直し日:〇月〇日(2週間〜1か月)
- うまくいかない場合の扱い:修正する/保留に戻す/一旦止める
コピペ用:1項目テンプレ(空欄を埋めるだけ)
- 対象項目:【例:連絡頻度/お金/異性関係/ケンカ修復/将来像】
- 事実:【いつ・何が起きた】
- 私の受け取り(仮説):【こう感じた】
- 一番の不安:【ここが怖い】
- 安心の条件(増やしたい1つ):【これがあると安心】
- 次に同じ場面が来たら(具体行動):【〇〇する】
- 確認方法:【週1の10分/LINEで一言/月末に振り返り等】
- 見直し期限:【〇月〇日】
- うまくいかない時:【修正案/保留条件】
最後の5分:次回までの宿題を1つにする(期限つき)
最後は「気持ちのまとめ」ではなく、次の一手で終えます。宿題は1つだけ。
宿題の条件
- 10分以内でできる
- 失敗しても修正できる
- 期限がある
宿題例(選ぶだけ)
- 週1で10分だけ「振り返り時間」を作る(次回までに1回だけ実施)
- 連絡が遅れる日は「一言だけ送る」運用を1週間試す
- ケンカの合図(修復フレーズ)を1つ決めて、紙に書いて置く
- 境界線の地雷を各自3つ書いて持ち寄る(次回照合)
締めの一言(どちらかが読む)
- 今日決めたのは約束じゃなくて、試す合意です。期限で見直して調整しましょう。
切り出し例文(短文)×3パターン(柔らかい/真剣/距離感あり)
1)柔らかい(軽く提案する)
30分だけ、安心の条件を整理しない?責めたいんじゃなくて、やり直すなら失敗しにくくしたい。
2)真剣(再構築の意思を明確にする)
復縁は戻るじゃなくて作り直しだと思ってます。続けるために、今日30分だけ確認したいことがあります。
3)距離感あり(圧を下げて逃げ道も残す)
今すぐ結論を出したいわけじゃないです。まず不安が大きい2つだけ、条件を決める話をしませんか。合わなければ見直せばいいので。

言い方が分かると、怖さが少し減ります。
復縁後に失速しない:最初の2週間で決めるミニルール

復縁直後は気持ちが戻りやすい一方で、生活が通常運転に戻った瞬間に不安が再燃しやすい時期です。
ここで大事なのは、完璧な約束を作ることではありません。最初の2週間だけ、関係が崩れにくい最低限の仕組みを入れて、安心の土台を先に作ります。
ポイントは3つです。
- 理想より現実で合意する(守れる形に落とす)
- 不安が出たときの動きを固定する(暴走の分岐を減らす)
- うまくいった回数を見える化する(反省会をしない)
連絡頻度の合意:理想ではなく現実(忙しい週の代替も)
復縁直後に揉めやすいのが、連絡頻度のズレです。
ここでありがちなのは、安心したくて高頻度を求める一方、相手は忙しさで守れず、未返信が不安の燃料になるパターンです。
合意は、次の3点セットにします。
1)基本ルール(普段の週)
- 返信の目安:例 その日のうち/翌日昼まで など
- 連絡の型:例 おはよう+夜に一言、用件だけでも可 など
- 会う頻度の目安:例 週1/隔週 など
2)忙しい週の代替ルール(ここが肝)
忙しい週を例外扱いにせず、先に運用を決めます。
- 忙しい週は短文でよい(了解、今日は厳しい、寝ます等)
- 連絡が難しい日は、先に一言だけ送る
- 返信が止まるときの期限を決める(例 24時間/48時間で一度だけ確認)
3)確認の仕方(責めない運用)
- 未返信が続いたときは、責めではなく運用確認にする
例 今週忙しい感じ?短文ルールで大丈夫そう?
コピペ用の合意文はこの形が安全です。
- 普段は【返信目安】でやりとりする
- 忙しい週は【短文OK】に切り替える
- 連絡が止まったら【期限】で一度だけ確認する
- 2週間後に見直す
不安が出た時の扱い:確認質問は1つだけ
復縁後の不安は、ゼロにするより暴走させないのが現実的です。
ここでの失速要因は、確認が連続して詰問化することです。質問が増えるほど相手は防御的になり、さらに不安が増えます。
ルールはシンプルにします。
不安が出たら、手順は固定
- 自分の中で言葉にする(10秒でよい)
例 返信が遅いと見捨てられた感じがして怖い - 確認するなら質問は1つだけ
- 返答が出たら、その日は追加で追わない(翌日に回す)
不安が強い日は、話し合いに入る前にタイムアウト合図を使って、いったん温度を下げる方が安定します。
戻れたを可視化:丸だけ記録(反省会しない)
2週間は、関係を評価する期間ではなく、運用を整える実験期間です。
ここで反省会を始めると、うまくいかなかった日だけが記憶に残り、気持ちが削れます。
記録は丸だけで十分です。
丸の付け方(1日10秒)
- 今日の丸:小さく戻れたことが1つでもあれば○
例 返信は短文でも送れた/タイムアウトして戻れた/責めずに言えた - できなかった日は空欄でよい(×は付けない)
週に1回だけ振り返り(5分)
- ○がついた日が何個あったか数える
- 次の週は、ミニルールを1つだけ調整する
例 忙しい週の代替をもう少し短くする、確認期限を48時間にする等
これで、関係が戻る感覚が積み上がります。大事なのは、うまくできた回数を増やす設計です。

最初から完璧じゃなくていい!
FAQ:復縁前の話し合いでよくある質問

多く寄せられる疑問をここで整理します。
Q:話し合いをすると重いと思われますか?
結論:重くなりません。むしろ“再別れ予防”として合理的です。
復縁は「気持ちの再開」ではなく「関係の再設計」です。何も決めずに戻るほうが、同じ火種が再燃しやすく不安も増えます。
重くならないコツは3つだけ。
- 時間を区切る(30分で終える)
- 論点を絞る(表の上位2項目だけ)
- 目的を先に言う(責めるためではなく、安心して続けるため)
今日の一手
切り出しは短く、目的→提案→安心材料の順で。
例:「また大事にしたいから、30分だけ“安心の条件”を確認したい。責め合いはしない前提で」
Q:相手が曖昧にします。どこまで待つ?
結論:待つのではなく、“期限つきの確認”に変えましょう。
曖昧さが続くと、関係が再開しても不安が固定されます。大事なのは「言葉」よりも「合意できる状態」と「行動の変化」が見えるかです。
今日の一手
「いつまでに何を確認するか」を1つだけ提案します。
例:「今週は“連絡頻度”だけ決めて、2週間後に見直さない?」
Q:原因が相手側でも、私が合わせるべき?
結論:合わせる必要はありません。“相手の課題”をあなたが背負う形は再発リスクが高いです。
復縁が安定するのは、双方が「自分の責任範囲」を引き受けたときです。一方だけが我慢・調整する復縁は、いずれ限界が来ます。
整理のポイント
- あなたが変える部分:境界線の伝え方、反応の仕方、確認の頻度など
- 相手が変える部分:傷つける行動の停止、説明責任、再発防止の行動
今日の一手
「合わせる」ではなく「条件にする」に言い換えます。
例:「復縁したい。でも同じことで傷つくのは避けたい。次は“こういう行動があること”が条件になる」
Q:復縁後に不安が強い。確認しすぎを止めたい
結論:確認を“禁止”するのではなく、“型”にして回数を減らします。
不安なときほど確認したくなるのは自然です。問題は、衝動のまま何度も聞いてしまい、関係の温度が下がることです。
おすすめの「確認の型」
- 3行メモ(事実/解釈/不安)を書く
- 質問は1つだけにする(YES/NOか二択)
- その場で詰めず、次の確認タイミングを決める(例:週1の10分)
今日の一手
不安が出たら、まず3行メモ→質問は1つ、を“ルール化”します。
例:「今ちょっと不安で、確認を1つだけしたい。来週も10分だけ話す時間つくれる?」
Q:傷つく言動がある。復縁していい?(DV・モラハラ注意)
結論:傷つく言動の内容によっては、復縁より先に“安全の確保”が最優先です。
話し合いで解決しようとすると危険が増すことがあります。復縁の可否以前に、第三者を入れて状況を整理してください。
今日の一手(安全優先)
- 直接会って話し合うのは避ける(特に密室・帰り道)
- 記録を残す(日時・内容)
- 相談先につなぐ(匿名でも可)
公的な相談先として、DV相談ナビ(#8008)や、DV相談+(プラス)0120-279-889(24時間)などがあります。
緊急の危険がある場合はためらわず110番を検討してください。
出典:youtube.com
まとめ:復縁は気持ちより「条件」で成功率が上がる
今日の要点
- 復縁は「元に戻る」ではなく「関係を作り直す」こと
- うまくいく鍵は、気持ちの強さよりも再発防止の条件づくり
- 口約束より、確認できる行動と期限つきの合意が安心を作る
- 不安は悪者ではなく、条件未設定を知らせるサイン
- まずは全部決めず、論点を絞って小さく進めるのが現実的
今日からの一歩:表の上位2項目だけ埋め、2週間で見直す
- 表の5項目から「今いちばん不安が強いもの」を2つ選ぶ
- それぞれを「確認→合意→期限」の1セットで書く
- 確認:具体質問を2つだけ
- 合意:OKサインを1行で
- 期限:2週間後に見直す日を決める
- 次回の話し合いは30分で終了(上位2項目だけで十分)
ことのは所長のラボノート

復縁は、気持ちの強さだけでは続かんのじゃ。
何を変えるか、何を守るかを決めて初めて、安心は育つ。
小さな合意を積んでいくのう。


